しあわせとは幸せなのだろうか

爽やかにうそ臭い大仏様

愛知なのである、住民登録はまだない。先週の休日の折に友人と出かけてみた。
同じ県に実家のある数少ない知人であるが故に二人とも愛知には詳しく無いのである。
暫し走る事数時間、ある看板を見付けたそれは「しあわせ村」
平仮名で幸せである、胡散臭さの大盤振る舞いもいい所だ。
これはもう行くしかないだろうと満場一致で向かう事数十分、驚異的な看板を発見するのである、十字路の案内表示がどちらを向いても「しあわせ村・南」
愛知の地方はしあわせ村に占拠されているのか、葛藤する我々を尻目に衝撃は更に襲いくる。
それが、今日の画像「とても」胡散臭い大仏である。
見ただけで「しあわせ」になりそうなうそ臭さで胸が一杯だ。
あれは百毫と云うモノらしいがその透明感溢れビームを放ちそうな様はウルトラマンのカラータイマー以外の何物にも見えない。
近くに行ったらとにかく圧倒された、笑う以外に何が出来よう?自然公園(実際は保養施設や福祉施設の集合体だったのだが、何と市役所の出張所まであった)の中に大仏である。
それほど文章では伝わらないので、近郊に住んでる人心当たりがある人は一度見てみると良い、必ず笑えるから。